TRIGON ENERGY & TR-CD1 その3
清水の舞台から飛び降りたつもりで購入したTrigonのプリメインアンプENERGYとCDプレイヤーTR-CD1も3回目である。
高い買い物だったので、引っぱる引っぱる(笑)。
だいぶ耳が慣れてきたためか(?)、録音の良いCDを聴いた時など、ハイエンド機器の快感を感じる瞬間が訪れるようになってきた。
ただし、音のあまりよくないCDをかけるとそのままの音で聴こえてしまうのはいたしかたないところであろうか。
まあ、邪道ではあるが、高い器械を所有しているという喜びはある意味何ものにも変えられない快楽ではないだろうか。
海外製プリメインアンプにしてはめずらしくヘッドホン端子が付いている。
エナジーのリアパネル
入力端子は7系統ある(うち1つはバランス入力)が、phono端子はないので、アナログプレイヤーをつなげるには別売りのphonoイコライザーが必要。
TR-CD1のインパネ
取説には74分以内のCD-Rが再生可能と書いてあるが、実際には80分(700MB)まで再生可能だった。
エナジー付属のリモコン。
アルミ削りだしでずっしりと重く、高級感はバッチリ。
TR-CD1の操作も出来るが、書いてある記号の多くは意味不明で、テンキーもなく、使い勝手はあまり良くない。
本国ドイツでも発売されていないチューナーの操作もできるようになっているのは謎である。
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コメント
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確かにリモコンの記号意味不明ですね(笑
僕も最近、すべてのジャンルをうまく聞くのは難しいのかも知れないなぁと思っています。特にロックだと最盛期のものを気持ちよく聴くのは難しいんだろうなぁと思ってしまいます。
僕が聞くジャンルはJAZZとクラシックですが、昔からの名盤とされるものは実はあまり気持ちよく聞けません。逆に最近の録音のものはこれ以上なく気持ちよく聴ける感じです。真空管アンプに変えてからは割りとそのあたりは厳しくなくなった感じですが・・・。
ロックだと難しそうですね・・・。
ただ、素晴らしいシステムだと思うので、ぜひロック以外のジャズとかクラシックとかももし聴かれておられなければ、聴いてみてください。
個人的にはダイアナクラールのlook of love とか、クラシックなら、ヒラリーハーンのバッハとかが録音が良くて大好きです。
投稿: n2x | 2008年12月 2日 (火) 23時30分
作者です
いつもコメントありがとうございます。
ダイアナ・クラールのCD、持っていたのですが、探しても見つかりませんでした(涙)。
投稿: | 2008年12月 4日 (木) 04時11分